パークハイアットニセコ(移動編)

旅行

パークハイアットニセコといえば、ゲレンデ直結のラグジュアリーリゾートとして有名ですが、実は2020年に開業したばかりであり、歴史は浅いのにすでに皆の憧れホテルの常連です。
家族でスキーが趣味の我が家は行くしかない!と思い、一足早く12月上旬に行ってきましたのでレポしたいと思います。
本編に入る前に、まずは移動編です。旅行における子供の大敵と言えば、退屈で騒いではいけない移動です。ニセコもとにかく遠い!!アクセスめちゃくちゃ悪いです!!
羽田から新千歳までの飛行機は頑張るとして、新千歳空港からのアクセスが最悪です。

結論、新千歳空港からホテルまでの移動手段はニアミー一択!!!本当に便利です!!!

それではまずはアクセスの手段の全体像を解説しましょう。
①電車:安いが、本数少なく、タイミングよく乗ったとしても3時間半かかります
・新千歳⇒小樽(1時間20分)、小樽⇒倶知安(1時間20分)、倶知安からはタクシーで10分くらいでしょうか

②直通バス:電車より高いが許容範囲内、本数は多くないが、比較的早く行ける(2時間半~3時間程度)
・特に冬の時期になると複数のバス会社から直通バスが運行されています
 - 北海道中央バスホワイトライナーリゾートライナーの3社が運航
 - 各社およそ大人一人5000円程度、4人家族なら往復で3~4万円程度でしょうか

③レンタカー:結局バスとそれほど値段は変わらないが自由度が高い、ただし雪道の運転怖い
・空港ではレンタカーのカウンターに列をなしているのを見たので、比較的レンタカーを借りるファミリーも多いのかなと想像します
・1泊で1~2万、2泊や3泊すると2~6万円ぐらい掛かるのではないでしょうか
・除雪は行き届いているほうだとは思いますが、雪道の運転になれていないと怖いと思います。私はアメリカの北東部に住んでいたことがあり、雪山での運転は慣れている方ですが、知らない道を走るのは怖かったので即あきらめました

④貸し切りタクシー:便利だけど、めちゃくちゃ高い!!
・これが正直一番利便性がいいのですが、タクシー会社に問い合わせてみても、ホテルが手配してくれるハイヤーサービスを利用しても、お値段片道5万円以上と言われました・・・

と、ここまでがおそらく皆さんが一度は検討する移動手段です。
我が家は②のバスかなぁ?とホワイトライナーの予約手配までしましたが、バスを待つ時間が辛い、バスにトイレがついてない中幼児を連れることの不安から、私は再びリサーチしまくりました笑
結果、めちゃくちゃいい手段にたどり着いたので皆さんにもお伝えしたいです。

ニアミーです!!!
一応シェアライドという説明が書いてあるのですが、我が家は3人+荷物なので貸し切りでした。
しかもアルファード、革のシートでリクライニングもできちゃいます。6歳児がめちゃくちゃくつろいでました笑
運転手さんの話によると、たまに大型のバンでシェアすることもあるけれど、貸し切りになることがほとんどだということです。

肝心のお値段ですが、片道2.5万円でした(人数によって変動します)。ちなみに早く申し込むと10%割引ですよ。バスよりはお高いけれど、全然ペイできる価格差ですし、直接タクシー会社に申し込むよりは圧倒的に安いです。

ニアミー最高なんですが、まだ利用できる空港が限られているところだけが残念です。。
今度東北の方にスキーに行こうと思ったのですが、ニアミーが運航していない空港だと知った時のがっかり感・・・。ニアミーさん早く全国展開お願いします笑

新千歳からニセコまでの移動手段はニアミー一択です!!
大事なことなので2度言いました笑

少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
次はいよいよ本編でホテルのご紹介をします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました